先日和歌山市のN様のお宅に家具の納品に行ってきました。
以前からFORESTAをご利用頂いてまして、お宅に伺うと10年前に購入頂いたeilersenのSTOCKHOLMがドーンと鎮座しておりました!(奥に見えるPCが乗ったサイドテ−ブルはTECTAのK22ですね)
ワイドの大きなモデルでオットマンもついてるのでかなりゆったりくろげそうですね。10年お使いという事ですがクッションもへたっておらず綺麗にお使い頂いてました。
今回納めさせて頂いたのは北欧フィンランドの名門メーカー「Artek(アルテック)」のテーブルとチェアと照明。どれも建築家アルヴァ・アアルトがデザインしたモデルになります。
ダイニングに82Aテーブル、チェアは69チェアのパイミオカラ−の白と黒を1脚ずつ、照明にはゴ−ルデンベルをお選び頂きました。奥側のチェアはお客様が元々お使いの、同じくArtekでイルマリ・タピオヴァ−ラがデザインしたドムスチェアです。
テ−ブルとチェアは1935年から作られてる不朽のロングセラ−。バーチ材の天板はこの先の経年変化が楽しみです。
チェアに選んでいただいたカラ−はartek創立80周年の記念に作られたパイミオサナトリウムモデル。アアルトの名前を一躍有名にした建築で使われた色を再現したモデルになります。定番のチェアを色で遊ぶのも面白いですね!
僕自身アアルトのプロダクトが大好きなので凄く楽しい納品になりました。
eilersenもそうですが北欧のプロダクトは「長く使えて飽きのこないデザイン」な物が多いです。是非インテリアに取り込んでお部屋を楽しんでください。
N様今回はありがとうございました。お困りなことがあればいつでもおっしゃって下さいね。