2018年05月09日

TOKUSHIMA traveller

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てんちょです。
GW1日だけ休みがありましたのでアツい徳島に行ってまいりました。
目的はいろいろあったのですが、その中でもオススメを紹介します。
まずは写真のブルワリー。
こちらは上勝町にあるブルワリーで中村拓志さんの建築。
私、大好きな建築家さんでその建屋だけでも一見の価値有なのです。

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内観はこんな感じ。
実は上勝町は全国でも珍しい「ゴミゼロの街」を目指しているのです。
そもそもココはごみ収集車が来ないような人口2000人程度の集落で、住民はみなゴミステーションまでゴミを持っていってたそうなんです。
それがもろもろ時を経て今はブルワリー(クラフトビールの醸造所)となっており、ゴミを出さないために色んなものを量り売りしています。
「ゴミゼロ」の街をうたってもなかなか他府県から来てくれないし、じゃあカッコいい建築と、クラフトビールを醸造して量り売りすればいいじゃない、ついでに自家製ソーセージとかもつくろうじゃないとなったみたい。(だいぶ割愛してますが)
何が言いたいかというと、集客するだけのただの建屋とお店ではなく、地域の特色とうまくマッチングして建屋やお店があるということ。
今の時代ちょっとお洒落なお店なんかいくらでもありますし、それっぽいものを作るのもそんなに難しいことじゃない。
でもこうやって本質的な観点も踏まえてお店があって、地域と絡み合って、コンセプトがきっちり伝わってというお店は和歌山にもあるんでしょうか。
どなたか詳しい方教えてください。

ポートランド仕込みの超美味しいクラフトビールを飲みながら地元の人とわいわい話して、中村さんの建築も楽しめる空間をぜひ体感してください。

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それから上勝町の後に訪れたのが、FOOD HUB PROJECTでおなじみの神山町。
GWとうこともあり賑わってましたねえ。
FOOD HUB PROJECTとはつまるところ「地産地食」。
日本の中山間地域では、農業者の高齢化、後継者不足による耕作放棄地の増加、それにともなう鳥獣害の被害などが大きな社会問題になっています。
神山の農業従事者の平均年齢は71歳だそう。そんな日本のどこの田舎にでもある課題を小さいものと、小さいもの少量生産と少量消費をつなぐというシンプルな活動を通じて みんなで解決して行こうというのがフードハブ・プロジェクトです。
あくまで小さくではありますが、当たり前のことを当たり前に行っているプロジェクト。

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とにかくみんなに認知されて移住者も(外国人も)増えているそうで、とてもにぎやかでした。
田舎が抱えている課題はどこも同じなのですね。

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そのあとは折角なんで山の中を散策して滝を見に行ったりもしましたよ。
ここ有名なんですね。凄い人でした。

徳島市内に戻ってからはACTUS徳島店の視察と港湾再開発のお話。
和歌山もハーバービューをうまく生かしきれていないなあと思いましたし、行政の力も本当に必要なんだと感じました。
詳細は明かせませんが、もっといろいろやり方があるのを確信しました。
最後に徳島県民のソウルフード「フィッシュカツ」(大好きなんです)をしこたま買い込んで帰路に着きました。

ぜひフェリーで2時間ぐらいですからみなさんも隣の県、徳島を訪れてみてはいかがでしょうか。


posted by foresta at 08:00| Comment(0) | Information | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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