2018年07月30日

納品事例 -辻健二郎建築設計事務所さま-

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納品事例です。
今回は「辻健二郎建築設計事務所さま」の案件。
非常にコンパクトな平屋の落ち着いた建築です。
辻さまの建築は、流行に左右されず、トリッキーな所も少なく、本質的に日本人のDNAに訴えかけるような建築だと思います。
今流行のラフな無垢のオーク材、シナベニヤやラワン、はたまたトリッキーで面白い建築とは一線を画した、一見何気ないのですが緩やかな勾配や、窓の高さ、柱や天窓など、建築を本当にまじめに(いやみなさん真面目なんですけど)考えているちょっといい意味でまじめすぎる建築家の方です。そこがとても魅力的なのです。

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リビングシーンは人気のGRAHAMソファにドイツはTECTA社のK22サイドテーブル。
テレビ台はチェリー無垢材、チェストはH.W.Fシリーズです。

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ダイニングは人気の宮崎椅子製作所のMMテーブル。
チェアはカイ・クリスチャンセンのNO42チェア。張地はRIBACOとオイルレザーです。こちらもブラックチェリー材。
ブラックチェリー材は新品は色が浅く物足りない感じに映りますが、経年変化で茶褐色になり、非常にきれいな光沢が生まれます。
建築と同じく、経年変化を楽しんでいただける素材です。

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そして個人的に気になったのがコチラ。
天窓です。ルーバーみたいなものが付いています。
上からとても柔らかい光が部屋に広がっていました。このあたりの設計の意図を詳しく聞きたかった、、、
そして丸い柱。アクセントにもなっており、なんとも部屋にマッチしています。緩やかな勾配もグッときました。

インテリアトータルでみてもこのダイニングに最近主流のウッドフレームのソファを持ってくると、いかにも感が出てどうもイケてない。
ここは上質のレザーソファを持ってくることで空間がぐっと締まります。
照明もマッチしていますし、全体的に見ても「挑発的」でない「柔らかい」インテリア空間が広がっています。
この辺りは建築がいいからこそ、家具も生きているのだと思います。

本当はぜひみなさんにも見ていただきたい案件でした。
辻さん、フォレスタスタッフ用に建築解説付きツアーとかやっていただけないですかね?


posted by foresta at 08:00| Comment(0) | Furniture | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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