少し前にブログでご紹介した和食器が売れています!
花びらのような華やかな文様のしのぎという技法をイメージして作られた器。
しのぎの技法は器の表面を削って線を作りながら凹凸を付ける技法です。
この、しのぎとは日本刀の刃の一部で筋のように少し角がて出ているところで、日本刀同士が勢いよくぶつかるとそのしのぎが削れるため、激しく戦う様子を「鎬を削る」と表現するあのしのぎだそうです。
職人さんが継承し続けたしのぎの文様が入った器はツヤのある仕上がりで和洋どちらにも使いやすく、サイズ感や色味、磁器ならではの軽くて丈夫な扱いやすさも売れている理由かもしれません。

グレーとキャメルの落ち着いた色は単色でも組み合わせても使いやすく秋色の配色が楽しめます。食事はもちろんお菓子にも。真ん中に少し、文様が見えるように盛りつけるのがポイントです。
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